2021/08/16
高断熱窓リフォーム工事をお考えの方に最適な助成金のお知らせです。
東京都環境局から出ている助成金、
家庭における熱の有効利用促進事業【高断熱窓・ドア】です!
助成対象
①東京都内の住宅であること。
②最低1つの居室の全ての窓に高断熱窓を取り付けること。
③公益財団法人北海道環境財団に製品登録された製品を使用すること。
④上記の条件に加え、高断熱ドアで熱貫流率が49W/(㎡・K)以下である製品を設置する工事も助成対象です。
助成対象となる高断熱窓リフォームの例
・ガラスのみを高断熱ガラスに交換する。
・外窓の交換(古い窓を取り外し、新しい窓に交換する。)
・内窓の取り付け工事(今ある窓の内側に、もう一つ、窓枠を二重に取り付ける工事。)
・内側に取り付けた窓枠に、断熱性能が高いペアガラスや真空ガラス、下の写真のような、障子とガラスが一体化したガラスを取り付ける工事
・最低1つの居室の全ての窓を、高断熱窓の設置を行っている場合は、高断熱ドアの設置。
*高断熱ドアのみ設置する工事や、新築は対象外となります。
障子に見えますが、実は、障子のようなガラスです。
*(障子だった部分の建具枠を利用し、障子から一体化ガラスに交換する事も可能な場合もございます。)
申請受付期間
令和2年7月15日から令和4年3月31日の17時までに、
公益財団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クールネット東京)必着となっております。
(予算がなくなり次第終了)
*事前申請制のため、公社から通知される交付決定日より前に工事の契約締結や工事を開始した場合は、助成対象外となります。
実績兼請求期限
令和4年9月30日17時までに必着。
助成対象経費は、高断熱窓・ドアの材料費と設置工事費の6分の1以内(100円未満端数切り捨て)です。
窓・ガラスの上限額は、1住戸当り50万円で、ドアの上限額は、1住戸当り8万円までです。
尚、国や他の自治体等の補助金や、次世代住宅ポイント制度との併用は可能ですが、東京都の資金を原資とした他の高断熱窓、ドア補助金との重複するものは併用不可です。
詳しくは、クールネット東京のホームページをご覧ください。https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/window_door
開口部(窓やドア)からは、室内の空気が逃げやすく外気を室内に取り入れやすい所です。
高断熱の窓やドアに替えると、冷暖房の効きがよくなり、光熱費も下がり省エネ効果も期待できます。
助成金のあるこの時期が、窓リフォームをする最適な時ですので、お気軽にリフォームのさくまへお問い合わせください。